■突発108回「三つの依頼」第5陣−おまけ


23:12 ヴィエリ: がやがやしてる白猫亭酒場にて
23:12 ヴィエリ: 「ちょいちょいダルフィンさんや」とんとん

23:12 ダルフィン: 「…なんだ」 グラスもてあそんでた手をとめて

23:13 ヴィエリ: 「この後ちょっと二次会付き合ってくんね? 奢るからさ」
23:13 ダルフィン: 「は?」

23:13 ヴィエリ: 少し沈んだ表情はあるものの、笑顔は浮かべている
23:14 ヴィエリ: 「……いーから付き合え」

23:14 ダルフィン: 「おい…ちょ、ひっぱるな」

23:14 ヴィエリ: ぐいぐい
23:14 ヴィエリ: 白猫亭から連行しちゃえ

23:15 ダルフィン: ずりずり、連行されつつ、グラスはなんとかテーブルにおき
23:15 ダルフィン: ひっぱられひっぱられ

23:15 ヴィエリ: 白猫亭の扉をくぐると表情が消えます

23:15 ダルフィン: 「…で。一体なんなんだヴィエリ」

23:16 ヴィエリ: 「……ここ、ウォトカうめえんだ」
23:16 ヴィエリ: 問いには答えず、小さな酒場に入っていきます

23:16 ダルフィン: 見送って、頭をがしがしかこう
23:16 ダルフィン: 「…ったく」

23:17 ダルフィン: 続いて酒場にはいっていきます

23:17 ヴィエリ: カウンターのみの小さな酒場で、他に客はおらず
23:17 ヴィエリ: 二人は席について、ヴィエリがキープしてたボトルから注いで出されたグラスが置かれます

23:18 ダルフィン: からん、と氷が音をたてるんだね
23:18 ヴィエリ: ですね

23:18 ヴィエリ: 「……あー、んと、な」言いづらそうに口もごもご
23:19 ヴィエリ: 「…………」

23:19 ダルフィン: 「……なんだ」

23:19 ヴィエリ: 視線はバーの中に置いて、眉根を寄せて
23:20 ヴィエリ: 「ごめん」
23:20 ヴィエリ: ぽつり、と。

23:20 ダルフィン: グラスを手に取り
23:20 ダルフィン: 「話が見えねえんだが」

23:21 ヴィエリ: 「サリナの事、さ」
23:21 ヴィエリ: 「結局、俺がやった事って、あの子を危ない目に遭わせただけ、だろ」

23:22 ダルフィン: 「ますます話が見えねぇな」
23:22 ダルフィン: 肩をすくめて

23:22 ヴィエリ: 口元だけで、ふ、と笑う

23:22 ダルフィン: 「連れて行く事を承諾したのは俺だ。」
23:23 ダルフィン: 「…守りきれると、おごっていたのも」

23:23 ヴィエリ: 「相性が悪すぎた……守る守らない以前の問題だったとは、思うさ」
23:24 ヴィエリ: 「けどな」
23:24 ヴィエリ: 「あのまま、ダルフィンの言うとおりあの子を置いていけば」
23:24 ヴィエリ: 「サリナは危ない目に遭わなかったし」
23:24 ヴィエリ: 「……ダルフィンにあんな顔、させやしなかった」
23:24 ヴィエリ: そこまで言うと、ぐいっとグラスをあおる
23:25 ヴィエリ: 奥歯がぎり、と鳴った

23:25 ダルフィン: 黙ってグラスのふちを親指でなぞる
23:26 ダルフィン: 「…はは、そんな面白い顔してたか」

23:27 ヴィエリ: 「そりゃもお、ハラワタ煮えくりかえる位面白かったぜ」
23:27 ヴィエリ: ニィ、と歯を見せて笑みを浮かべ、
23:27 ヴィエリ: 横目でダルフィンに視線を合わせる。

23:28 ダルフィン: 「楽しんでいただけて光栄だ」 肩をすくめて
23:28 ダルフィン: 視線を合わせよう
23:29 ダルフィン: 「ヴィエリ」

23:29 ヴィエリ: 「ん」

23:29 ダルフィン: 「どのみち、俺が何を言っても」
23:29 ダルフィン: 「あいつはついて来たさ」
23:30 ダルフィン: 「…意外と、頑固だからな」 そっと笑って、グラスをなぞる

23:31 ヴィエリ: 「はは、乙女の一念ナントヤラだもんな。俺様勝てる気しねえわ」
23:32 ヴィエリ: カラカラと笑う

23:32 ダルフィン: グラスを回しつつ、どこか、遠くをみるように
23:33 ダルフィン: 「はは、同感だ」
23:33 ダルフィン: 「どいつもこいつも、ひとの気も知らねぇで」

23:33 ヴィエリ: 「全くだ」

23:36 ダルフィン: ようやっとグラスに口をつけて
23:36 ダルフィン: 一口、こくりと飲む

23:36 ダルフィン: 「…そういや」
23:36 ダルフィン: 「サリナと知り合いだったんだな?」

23:37 ヴィエリ: 「ああ、前に仕事で一回ね」

23:37 ダルフィン: 「一回?妙に肩入れするから親しいのかと…」

23:37 ヴィエリ: 「そんだけなんだけどさ。いや可愛かったねサリナちゃん」にへら

23:38 ダルフィン: 「なるほど、な」 苦笑して>可愛かったね

23:38 ヴィエリ: 「一回だなあ……うん、一回だ」思い出すように上を向いてうんうん

23:38 ヴィエリ: 「はははは、ロクに知りもしねーのに大口叩いただけっつーな」
23:39 ヴィエリ: 自嘲の色が欠片もない、脳天気な笑い

23:39 ダルフィン: 「ふぅん」 若干おもしろくなさそうに

23:39 ヴィエリ: 「ダルフィンは?」

23:40 ダルフィン: 「ああ、何度か、な」

23:41 ヴィエリ: 「だからさ、尚更ダルフィンにゃ悪い気がしてさあ……まあ飲め飲め」グラスの減少分を正確に継ぎ足す

23:42 ダルフィン: 「なんでそうなるんだ」 言いつつ注がれ注がれ
23:42 ヴィエリ: 「いいからいいから」いつものにへら顔

23:44 ダルフィン: 「ったく、ほら、貸せ」

23:44 ヴィエリ: 「ほえ」
23:44 ヴィエリ: 取られる
23:44 ダルフィン: 奪って注ぎかえしー
23:44 ヴィエリ: 「お、あんがとさん」

23:45 ヴィエリ: 「ダルフィン見た目は偉いっぽいから、なんかへんなかんじ」

23:46 ダルフィン: 「はぁ?なんだそれ」 片手で注いでた手をとめて

23:47 ヴィエリ: 「山賊とか海賊とかの頭っぽいとか言われね?」
23:47 ヴィエリ: 「ほら、俺様基本的にお酌する方の仕事だし」

23:48 ダルフィン: 「うん?よくわかったな。海賊だぜ。元、だけどな」

23:48 ヴィエリ: 「おろ、まじか」
23:49 ヴィエリ: 「海賊サンは結構払いがいいから好きだったなあ。昔イシヤで暮らしてた時はよく奢ってもらってたわ」

23:50 ダルフィン: 「へぇ、イシヤ暮らしか。ちと堅苦しいが、いいところだろう」

23:50 ヴィエリ: 「ああ、いいとこだった。ちょっとごたついて、一年くらいで逃げちまったけどなー」

23:52 ダルフィン: 「ふぅん?」 首を傾げて
23:52 ダルフィン: 「まぁ、いい。飲め飲め」 どばどばそそぐ

23:52 ヴィエリ: 「さすがに貴族の奥さんはまずかっ……おう、飲む飲む」
23:54 ヴィエリ: 注がれたそばから空けていくが、顔色はあまり変わらない

23:55 ダルフィン: ため息をはいて、自分にもどばどば注いで飲む
23:55 ダルフィン: 「おっと。空だ」

23:56 ヴィエリ: 「おっとと」
23:56 ヴィエリ: 首をかしげてダルさんを見ます。 次いく?帰る? 的なニュアンスが伝わったら素敵

23:59 ダルフィン: 「…今日はこのくらいにしとくか」
23:59 ダルフィン: 「余計なことまで喋りそうだ」 肩をすくめて

23:59 ヴィエリ: 「はは」
23:59 ヴィエリ: 「今日はお疲れサン。付き合ってくれてあんがとな」
00:00 ヴィエリ: お代は置かずに
00:00 ヴィエリ: 店を出て、移民街の方へ足を向けます
00:00 ヴィエリ: たぶんダルさんの方向とは違う、かな?
00:00 ヴィエリ: (白猫亭の場所しらんけど

00:01 ダルフィン: 「お前もな。今度は、俺の知ってるうまい店に案内するぜ」 手を肩越しにひらひらとふって
00:01 ダルフィン: 定宿の白猫亭で一次会だから、また白猫にもどるよかん

00:01 ヴィエリ: んじゃ店の前で解散かな。ヴィエリはこのまま帰ります
00:01 ヴィエリ: 「おー、楽しみにしてる」
00:02 ヴィエリ: 立ち止まり振り向いて、姿が見えなくなるまで見送ります

00:02 ダルフィン: 振り返らずに、歩いていきます

00:02 ヴィエリ: 穏やかな笑みを浮かべて、ポケットに手つっこんで、見るでもなしに眺めてよう
00:03 ヴィエリ: 姿が見えなくなったらまた方向転換。ぶらぶらと移民街へ歩いていきます

00:03 ヴィエリ: といった感じでフェードアウトかなあ?
00:04 ダルフィン: フェードでー
00:04 ヴィエリ: おつかれさまでしたー
00:04 ヴィエリ: ていうかありがとうございましたー
00:04 ダルフィン: おつかれさまでしたー
00:04 ダルフィン: いえいえ、こちらこそありがとうございました
00:05 ヴィエリ: なんかこう、うん、ログとっとこう